遅ブログ。変態お題１０：メイドとご主人様その２（完結

2025-04-30 02:58

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2011-01-20 22:52

全文できたのでおいときます～。
一応１８禁注意なのでサイトのほうにアップしときました。
このブログからも飛べます。
↓プレビューのノリが平気そうな方はどうぞ(´・ω・｀)

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そんなある日、知念はいつものように凛の寝室を掃除していた。

凛はベットに腰掛けながら知念にどんな悪戯をしてやろうかと考えていた。
しかし考えられるかぎりの嫌がらせをしてしまったので、
これ以上の意地悪が思い浮かばない。
そんな凛を無視して知念はせっせと部屋の掃除をすすめていく。

「ご主人様、掃除のジャマやっさぁ、足どけれー」

凛の横で埃をはたきながら訛りの強い言葉で平然と言う。
「ご主人様」とは言っているが全く敬う気のないその態度に
凛は悔しくなって知念が通る目の前に足を突き出してやった。

「うわっ・・・！？」

知念はいきなり出された足をよけきれずに思い切りつまづき、
ベッドに座る凛にむかって倒れ込んでしまった。
凛はてっきり知念の図体に押しつぶされるのを覚悟したが
その身体は思ったより華奢で軽く、十分に支える事ができ、
凛が知念をお姫様抱っこするような体制になった。

「おい・・・お前軽すぎるだろ・・・ちゃんと食べてんのか？」

凛が柄にもなく心配するような言葉をかけて知念を見ると
今まで見たことのない光景が目に入ってきた。

知念の顔が真っ赤に染まっていた。

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